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プレゼンについて2006-03-03 Fri 23:18
ふむふむ最近なんかこのブログおもんないのでちょっと長文でも書いてみようかな。
とりあえず結構多くの人が勘違いし始めてるかなと思うことは、プレゼンというのは手段であって目的ではありません。 presentationを直訳すると「発表」ですが、本来発表というのは発表する側のみのことしか考えられていない言葉です。しかし一般的にプレゼンがうまい人というのは、聞く側のことをちゃんと考えて話すことができる人のことをいいます。 つまり「プレゼンがうまい人」というのは、プレゼンによって効果的に周知を行える人であるといえます。 より効果的に周知ができるのであれば文書とか写真だけ見せたほうがいいこともあるわけです。 ですから、いくらプレゼンの技術が向上しても周知したい内容や目的が頭に入っていなければ、効果的なプレゼンを行うのは不可能です。 理系でいうとあんま自分でやってないことの発表をしてる人を見るとよくわかりますね。 もうひとつ。これは個人的な考えですが、大勢にしろ、少人数にしろ、人前で話す以上は面白いことを話す義務があります。 別に笑いをとれとかいう意味ではありません。聞く人の興味を引くような内容にしなければいけないということです。 そのためにはその人たちがどんな人で、どんな目的を持って聞きに来るかということを把握しておく必要があります。 大学の授業でみんな寝てるのはただ単位を取りに来てるだけで勉強を目的としていないからです。そういう意味ではぶっちゃけそういう授業はまったく意味がありません。 しかし生徒の7割以上が寝てるような授業は話す側の責任でしょう。 また、長く話す場合は聞く側をあきさせないことが重要になります。こういうのはもうテクニックなのでそれ系の本でも見れば書いてあるでしょう。 「起承転結をしっかりと」とかですね。すごい重要です。人の話を聞いていて一番苦痛だと感じることは、いつ終わるともわからぬ話を延々と聞かされることです。 あと人の集中力はすぐ切れます。最も効率のいい集中法は、「10分集中して5分休憩」だそうです。ですからなるべく話したいことは10分以内にまとめるか、休憩を挟むかした方がいいわけですね。 まぁ結局のところプレゼンにしてもなんにしても、最善の結果を得るための労力や費用を惜しむなってのが一番重要ですね。 スポンサーサイト
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